博多出身の僕が、福岡出張行って何食べた?

2020年08月21日

現在、某 航空会社さま との取り組みで一緒に仕込みをさせて頂いておりまして、生まれも育ちも博多出身の僕が、福岡出張に行ってきました。今回食べた福岡飯をご紹介します!

割烹よし田 

福岡市天神地区に店舗を構える老舗です。
【よし田】といえば、鯛茶漬けの代名詞を持つくらい有名で、平日の昼時には多くのサラリーマンが並んででも食べに来ます。近くには日本銀行や銀行、証券会社なども多くあり福岡の経済の中枢の胃袋を支えているお店でもあります。

鯛茶漬けの食べ方にもお店のポリシーがあり、初めて行く方には店員さんが優しく教えてくれます。
>ごまだれの中に鯛の刺身が入っています。
>一杯目は普通に刺身として食べて
>二杯目は鯛茶漬にして食べるとよ~。

住所:福岡県福岡市中央区天神1-14-10
電話:092-721-0171
予約が可能なので鯛茶漬けを食べにいくときは、事前に予約をおススメします。

福岡市天神に本店を置き博多区内に他4店舗を展開されています。
2003年に本店を出店後、瞬く間に人気店の仲間入り。口が肥えている芸能人たちも足しげく通う名店。 全国に約2200社近くある住吉神社の中で一番古い「住吉本社」の近くにある住吉店に行きました。

スープは豚骨ガッツリではなく、鶏ガラもブレンドされたまろやかな味わい。 そこに香味野菜の出汁も相まって後味がすっきりしています。

住所:福岡県福岡市博多区住吉5-5-15 第二成城ビル 1F
電話:092-471-0345 

博多ラーメン Shin Shin 

水たき料亭 博多華味鳥 

言わずと知れた、水炊きの名店。西日本を中心に東は東京までお店を展開されているためみなさん既にご承知済みの名店だと思います。でも、やっぱり、店員の博多弁を聞きながら食べる水炊きはご当地ならでは。情緒を感じながら、美味しい水炊きが食せます。

 水炊きだけではなく、華味鳥生ハム、親鳥のたたき、そして生ハムの粕漬け。どれも素晴らしく美味しく、特に粕漬けはお酒のおつまみにピッタリの絶品。 

博多のソウルフードの一つ。お好み焼き屋のふきや。

博多に住んでいると小さな頃から食べます。 ねっとりした重たい生地に、鰹節などのふりかけはなくソースのみ。ソースは海苔のように濃く、粘り気がかなり強い、オタフクソースとは全く違うものです。オリジナルマヨネーズがあり、付けて食べると甘みを増し食が進みます。
普通サイズでも十分お腹がいっぱいになりますので、気楽に大盛を注文することは要注意!

住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル 8F
電話:092-473-7471

ふきや

武蔵そば 

博多から少し離れますが、他では味わうことができないお蕎麦。いつ行っても並ぶので、時間に余裕があるときに行くことがおススメです。

厚揚げの中にゆず胡椒が練り込まれており、甘くさっぱりとした餡かけ出しとの相性ばっちり。 このお蕎麦だけではなく、カツ丼も。出汁がしっかりしてるが、前に出過ぎてない上品な味わい。 そしてカツは肉の臭みは一切無く、サクサクしつつも玉子のトロトロ感が堪らないです。

住所:福岡県春日市原町1-78
電話:092-582-9772

博多の街で「チリン、チリン」この音色がき終えたら、是非とも止まっていただきたい。 自転車に屋台を牽引して売り歩く、わらび餅。###夏限定です。###

持ち歩いて食べることができるように最中に入れて甘みと若干の塩辛さを感じながら、瑞々しいわらび餅は絶品です。1個100円でとてもお手事。

販売ルートはおじちゃんの気分??だからこそ、いつ、どこで買えるか分からないから、「チリン、チリン」が聞こえたらまずは立ち止まって確認してほしい 

屋台のわらび餅 

 まだまだ博多には美味しいものばかり。 また出張があれば、ご紹介していこうと思います。 一緒に出張(仕事)を作って、美味しいものを一緒に食べに行ってくれる方を募集しています! まずは気楽にお話しませんか?